HD-PLCアライアンス 高速電力線通信

HD-PLCアライアンス

高速電力線通信HD-PLC™を活用し施工中トンネル坑内の通信環境を構築

HD-PLCアライアンス関連記事

2021年01月14日更新

PLC関連情報

高速電力線通信HD-PLC™を活用し施工中トンネル坑内の通信環境を構築
~全長約1,500mのトンネル工事で実証実験を行い、業務効率化を実現~

2020年12月24日 東急建設株式会社発表

東急建設株式会社(本社:東京都渋谷区、社長:寺田光宏、以下当社)は、パナソニック株式会社コネクティッドソリューションズ社(本社:東京都中央区、社長:樋口泰行)による技術支援の下、高速電力線通信HD-PLC™マルチポップ通信方式(以下、HD-PLC)を活用した実証実験を行い、施工中のトンネル坑内における良好な通信環境を構築し、業務効率化を実現しました。
これまではLANケーブルを坑口から切羽まで配線して通信環境を構築してきましたが、LANケーブルを100m以内の間隔でハブに接続しなければならない手間に加え、LANケーブルの物理的破損による通信切断が発生するなど問題がありました。
HD-PLCは、施工中トンネルの坑内にある既設の仮設電力線を有効利用し、無線LAN(Wi-Fi)と共に設置して通信環境を構築できるデバイスです。仮設電力線は耐久性に優れることから物理的な破損を起こす可能性が低下します。また、LANケーブルによる方法と比較し、新たな通信線の敷設の必要がなくなります。
本実験における仮設電力線は三相三線式を用いておりますが、現行の法律(電波法)では高速電力線通信の三相三線式への使用が認められていないため、当社は総務省東海総合通信局に実験用電力線搬送通信設備として申請を行い、実施許可を取得しています。

* 詳細は、東急建設株式会社プレスリリースページをご覧ください。